プランジャー潤滑剤 よくある質問集

水溶性潤滑剤は希釈して使用できますか

水で希釈することは可能ですが、粘度低下による給油不良、安定性不良などが起こる場合がありますので、希釈してのご使用はしないで下さい。

水溶性潤滑剤をうまく使いこなせる方法はありますか。

一般的に水溶性潤滑剤はスリーブ内にスプレーして使用しますが、スプレー圧を適切にする必要があります。スプレー圧が不適切のときは潤滑剤が金型側から出てしまったり、給油不足のため潤滑性不足になります。また潤滑剤はスリーブ内の温度が250℃以下で有効に付着しますので、冷却系統のチェックが必要です。

油性潤滑剤と水溶性潤滑剤は同じような使い方で使用できますか。

油性潤滑剤はチップ滴下・スリーブ滴下で使用する方法が一般的な使い方です。
一方、水溶性潤滑剤は水分を早く蒸発させる目的と、早く付着させるために、 スリーブ内にスプレーして使用する方法が望ましいと言えます。

油性潤滑剤から水溶性潤滑剤に変更するとどんなメリットがありますか。

油性潤滑剤と比較して燃焼性が低いことから、射出部周辺に付着する成分が減り、 環境面が改善されます。また、含有している有効成分が少なく、製品に巻き込まれるガス量が減り、製品の鋳肌が改善され、鋳巣による不良品の減少が期待できます。

油性潤滑剤と水溶性潤滑剤の違いを教えてください。

油性潤滑剤は、油分(+固体潤滑剤を分散)100%からなるもので、水溶性潤滑剤は油分(+固体潤滑剤を分散)と水を乳化させたものです。簡単にいえば、水分を含んでいるものと、含んでいないものの違いです。