サステナビリティ

社会人材戦略

MORESCO人材育成方針

基本的な考え方

MORESCOグループは、「人間性を尊重する職場づくりと、自由な発想によって、新しい価値を創造する」ことを経営理念の一つに掲げています。当社グループは、「研究開発型企業」として世界の人々に喜んでいただける"ものづくり"や"サービス"を提供していきたいと考えています。

そのために、多様なバックグラウンドを持つ人材が活躍できる環境の下で、自分の常識の「枠」を広げ、自由な発想で新しい価値を創造し、我々の競争力の源泉である研究開発に貢献できる人材、研究開発の成果を「持続可能な社会への貢献」と「企業価値の向上」に結びつけられる人材を育成していきます。

現在、MORESCOグループは、「多様な人材の登用と育成による人的資本の強化」を7つのマテリアリティの1つに特定し、その実現に向けて対策を推進しております。
今後も、当社グループは、人材育成を経営理念の実現につなげてまいります。

MORESCO社内環境整備方針

基本的な考え方

MORESCOグループは、「人間性を尊重する職場づくりと、自由な発想によって、新しい価値を創造する」ことを経営理念の一つに掲げています。人間性を尊重する職場づくりのためには、従業員一人ひとりが異なる価値観を受け入れ共有し、常識の「枠」を広げることが大切だと私たちは考えています。 そして、従業員一人ひとりが常識の「枠」を広げるためには、多様性・公平性・包摂性を大切にする職場環境を整備することが重要です。

MORESCOグループは、7つのマテリアリティの1つに「心身ともに充実でき、人権を重視した働き方の実現」を掲げています。具体的な取り組みとしては、ワークライフバランスの向上、従業員の健康促進、人権を重視した職場環境の整備、ハラスメントのない職場、業務プロセスの見直し等を進めています。

人材戦略と人材戦略全体像

人材に求めるマインド

共感力と巻き込む力
─── (組織力の向上)

ビジネス上の人的ネットワークの構築には、多様な価値観を理解し寄り添う「共感力」と、リーダーシップを発揮し周囲のメンバーを「巻き込む力」が必要です。

プロフェッショナル志向
─── (個人力の強化)

世界の人々に喜んでいただける価値創造のために、専門性を常に磨き続ける「プロフェッショナル人材」を求めます。

挑戦し続ける姿勢
─── (個人力の強化)

新しい価値創造のために境界領域のスペシャリストとして、変化を「自ら変容する機会」として捉え、挑戦し続ける姿勢が不可欠です。

自由な発想
─── (個人力の強化)

前例や常識にとらわれず自分の常識の「枠」を広げることで得られる「自由な発想」によって、新たな価値を創造することができる。